やっとBylineを超えそうなアプリが登場 - Feeds

Bylineと言えばGoogleリーダーを使ってる方々にとっては神アプリになって久しいアプリかと思いますが、同期が遅い、共有アイテムが見れない、フィード登録出来ないといった点に不満を感じていたのも事実。そんな背景もあり、これまでDopplerやGazette等の有料アプリを試してみたものの...。イマイチ感は拭えず、やっぱりBylineに戻ってました...。


しかし!!


この度、やっとBylineを超えそうなアプリに出会えたんでご紹介します。その名も「Feeds」。350円の有料アプリです。1回落ちたんでBylineには若干及びませんが、他のアプリと比較するとBylineとほぼ変わらぬ安定感だと思います。早速、画面で見ていきながらBylineと機能比較してみます。


この記事を書く為にGoogleリーダーのフォルダを整理したのは内緒...。



起動した際の同期設定は手動/自動が選択できますが、同期スピードはBylineと比べて非常に高速だと思います。ちなみに私のBylineはオフライン設定は一切してない状態なんで、その設定のBylileと比較して速いってのは素晴らしいかも。


右の画面はBylineには無いフォルダ内のフィード一覧の画面。ここもFeedsに軍配。私はあまり必要性を感じてませんが、Bylineが使えないって方々にはこのニーズが結構あるらしいですね。


他にBylineと違うところは共有フィードを見れる点。Bylineでは共有の設定しか出来ませんでした。後、Editでフォルダを消すことが出来ます。Feedsに軍配。



記事一覧。Bylineと違うところは、フィードプレビューの表示有無が設定出来るところ。お好みでどうぞ。左はプレビュー無し、右はありの画面です。私はタイトルだけで判断出来ない記事がたまにあるんでプレビューありにしてます。



アイテム画面は、上段にスター、共有、そしてInstapaperへの登録が出来るボタン。それにGoogleリーダーのタグ付けの機能があります。右は内蔵ブラウザで見た時の様子。



左はInsapaperに登録する時に現れる画面、そして右はタグ付けの画面です。GoogleリーダーのタグってWebで見ると一目瞭然なんですが、その存在すら知りませんでした...。プチ感動。ちなみにタグをつけても、Feedsではタグ別に見えない。このあたりは、バージョンUPで何とかなるんじゃないかなーと。ということで、Bylineと比較するとInstapaperとタグ設定でFeedsに軍配。



これもBylineにはありませんが、フィードをiPhone上で登録できる機能。ワンボタンで登録出来ますし、URL入力も出来ます。更にDiscoverボタンでメジャーどころを探したり、Webで検索したり出来るようです。まだ使ってませんが、丸ごとFeedsに軍配。


ここからは、設定を見ていきます。



フィード読み込み件数、ページ毎のアイテム件数、テーマカラー(デフォは黄緑)、横展開の有無、フィードプレビュー有無、画像のリサイズ、フォントサイズ、内蔵ブラウザかサファリの選択の有無、未読をアイコン表示、既読の確認メッセ、更新タイミングとか設定出来ます。



次はGoogle側の設定。Interval to Back Sync。未読だけ取得するかの有無。Mark As Read。ソート順の設定。メールを送る時の設定。壊れた時のリセット。この中で、Interval to Back SyncとMark As Readの設定は、意味がよく分かりませんでした。どなたかお分かりになる方がいらっしゃれば教えて下さいましm(_ _)m


とにかく機能が豊富なんで、慣れるまで色々と試してみようと思いますが、高速でそれなりに安定ってところが素晴らしく。それだけで試す価値があります。しばらくDockにおいてBylineを休ませて使ってみようと思います!


(3/18追記)
Twitterの呟きで教えて頂いたのですが、記事一覧の時に右フリックや左フリックで既読/未読、スター等の設定が出来るっぽいです。ちょい便利。


-