「捨てる！」技術

「なぜ？」を5回繰り返すことで問題の根本原因を特定し、解決策や再発防止策を導き出す分析手法とされる「なぜなぜ分析」は、日本が誇る世界的大企業・トヨタ自動車の仕事術として広く知られています。しかし、ただ単に「なぜ？」と繰り返すだけでは不十分だと言うのは、かつて自身もトヨタグループに所属し、現在は経営コンサルタントとして活躍する森琢也さん。実践経験に基づく、「なぜなぜ分析」を効果的に活用するコツを教えてくれました。 構成／岩川悟 取材・文／清家茂樹 写真／石塚雅人 【プロフィール】森琢也（もり・たくや）1984年7月11日生まれ、東京都出身。株式会社クック・ビジネスラボ代表取締役。中小企業診断士。…

仕事ができる人・できない人には、それぞれにいくつもの特徴が見られるものです。トヨタグループで働いた経験を活かして経営コンサルタントとして活躍する森琢也さんは、「デスクまわりにもその特徴がよく表れている」と指摘します。誰もが推測できるように、「デスクが散らかっている人＝仕事ができない人」である理由のほか、森さんがトヨタグループで培った「捨てる技術」について詳しく解説してくれました。 構成／岩川悟 取材・文／清家茂樹 写真／石塚雅人 【プロフィール】森琢也（もり・たくや）1984年7月11日生まれ、東京都出身。株式会社クック・ビジネスラボ代表取締役。中小企業診断士。2007年に明治大学商学部卒後、…

仕事でミスをしたとき、「これは私のせいだ」と自分を責める人がいます。実際にそう言えるケースもあるなかで、そのネガティブな思考そのものがミスを誘発している可能性もあります。トヨタグループでの経験を活かして経営コンサルタントとして活躍する森琢也さんは、成果を挙げられない原因を個人ではなく、「仕事の仕組み」に見いだすことが重要だと語ります。そして、成果につながる仕組みづくりに欠かせないものとして、「手抜き」を挙げてくれました。その真意とはどのようなものでしょうか。 構成／岩川悟 取材・文／清家茂樹 写真／石塚雅人 【プロフィール】森琢也（もり・たくや）1984年7月11日生まれ、東京都出身。株式会社…

アマゾンのオーディオブックが聴けるサービス、Amazon Audibleが３か月99円で利用できるキャンペーンをしているということで、１年ぶりくらいににAudibleに入会しました😊（本日12/6までのようです！） 【PR】Amazon Audibleについて 最近は、移動時間や家事の合間に、Podcastで英語を聴いたりすることが多かったのですが、Audibleで本の朗読を聴き、「耳学」をするのは、やっぱりよいです👍 星新一や夏目漱石などのクラシック小説も聴けるし、洋書とか、ビジネス書とか、池上彰さんのシリーズなども聞いてみたいな、と思ったのですが、 １冊目は、軽く聞き流せる感じの、お片づけ…

より少なく、しかしより良く ➡不要なものを取り除くには度胸が必要 ➡今自分は正しいことに力を注いでいるのか？を絶えずとい続けるのがエッセンシャル思考の生き方 ➡エネルギーの使い所を必要最小限にすることで、1番重要なことに最大の成果をあげれる 自分で「選ぶ」 ➡他人の期待に合わせるのではなく自分に正直に生きる勇気を手に入れる ➡誰もが自分の能力を最大限に生かし有意義な生活を ➡人生は短い。残された僅かな時間をどう使いたいのか ➡エッセンシャル思考は、未来へ向かうイノベーション 何かを選ぶことは、何かを捨てること ➡選択とは行動だ。与えられるものではなく、つかみとるもの ➡「できる」せいで「やらな…

【概要】著者（監督）：グレッグ・マキューン著、高橋璃子訳 表紙の＜ごちゃごちゃ＞⇒〇の図にあるように、自分にとっての本質的な仕事だけをやれという教え。「選ぶという行為に自覚的でなくてはならない」。まだそこまでの境地には至れていないが…。断り方やら基準の決め方やら付属しているが、基本的には本質的な仕事だけをやれ、というメッセージが主旋律となって響いている。 「何もかもやらなくては」という考え方をやめて、断ることを覚えたとき、本当に重要な仕事をやりとげることが可能になるのだ。 いったん読むのをやめて、この問いをじっくり考えてみてほしい。そして、今ここで、エッセンシャル思考の生き方を選ぶと決意してほ…

ものを減らすメリットの１つは、迷いが少なくなることです。 「捨てる技術」の故辰巳渚さんがミニマリストに取材をして書き上げた「ミニマリストという生き方」という本を読んだのですが、そこに書かれていた一部分の表現が、私の考えに、ドンピシャ。 元編集者だけあって、言語化がとっても上手だなあ、と改めて感心しました。 「モノを減らすわけ」と書かれた段落から、一部を紹介します😊 すっきりした空間をつくるのが目的ではないことが、彼ら（ミニマリスト6名）の言葉からよくわかるだろう。モノには強烈なパワーがある。モノは機能が発揮されることを求めてくるし、さらに付加された価値をメッセージとして発しつづける。 コーヒー…

・『「捨てる！」技術』 辰巳渚 ・『人生がときめく片づけの魔法』近藤麻理恵 ・『コミック版 たった1分で人生が変わる片づけの習慣』小松易 ・『たった1分で人生が変わる片づけの習慣』小松易 ・『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』佐々木典士 ・貧乏人の部屋は物が多い・必読書リスト その一 一方、貧乏人の部屋には物が多い。ドラマの美術さんは、貧乏人の部屋には物を増やし、壁に隙間なくちぐはぐなタンスを並べたりして「貧困」を表現するそうだ。 逆に、豪邸のセットでは物を減らし、なにも置いていない面を増やして「余裕」を表現するのだそう。 物を買う→お金が減る→お金のために時間を切り売りする→物が増えたあげく…

昨日から少しずつ『筆子ジャーナル』の筆子さんの著書『１週間で８割捨てる技術』を読んでいます。 まだ第２章に差し掛かったばかりなのですが、「前から気になっていたアレを捨てよう！」という気分になり、洋服を何点か、早速「バイバイ袋」に入れました。 今回手放した洋服のうち３着は「しんどかった時期」に着ていた服であり、見たり着たりしていると、その頃の記憶が浮かんでくるので、捨てることにしました。 - 服には記憶が宿っている 捨てる前に「触る」のは良くない ユニクロ製品とブラジャーはリサイクルへ 服には記憶が宿っている 私は「服には記憶が宿る」と思っています。 楽しい・嬉しいなどの良い体験があったときに着…

こんにちは☆ 本日は次女の運動会予定でしたが雨の為、明日に順延になったのでのんびりブログを書くことにしました(*'ω'*) 筆子さんの本の影響で服のお片付けは進んだので、今回は押し入れの中や、靴箱の整頓をしたのでまとめます◎ 1週間で８割捨てる技術、２日目は押し入れの中のバッグ 前回の１日目は、私や子供達の洋服をお片付けし４５ℓのゴミ袋がいっぱいになりました 筆子さんの本によると、２日目はバッグのお片付けだそうです 押し入れにしまっていて、今はあまり使っていないバッグを全て出していきます 長女もたくさんバッグを持っていますが、押し入れにいれたまま存在を忘れているバッグだけを対象にして、長女が管…

必要ないのはいらない 人間というのは 本当にそれが自分の生活で 無くてはならないモノ でなければ捨てるべきです 人生は短い 時間は制限があると述べました 時間に限りがある分 要らないものに携わる時間を 本当に少なくしないと どんどん余計なエネルギーを 取られてしまいます たとえば自分の住んでいる 家の中を想像してみましょう 1年経っても使わないモノって ありませんかね？ そうです １年経ってもまったく 見向きもしないものは いらないのです そのモノに家賃を払う必要は まったくありません 実際のモノとは別に 人間関係も同じなのかもしれません 自分にとって 意味がないとしか思えない他人と 必要以上…