トリウッドPPP第1回作品 桜井剛第1回監督作品
「児童虐待」をテーマに、「暴力の連鎖」や「家庭内での孤独」を乗り越えていく子ども達を描いた中編映画。
監督は、2001年『青と白と水色』で日本テレビシナリオ登竜門で大賞を受賞したVeltga Film 613の桜井剛。親からの暴力に立ち向かう主人公ハルキにタモト清嵐(そらん)、両親の不仲に悩むハルキの同級生カツキに野原瑠美。映画監督で俳優としても活躍する利重剛がハルキの父親役に挑戦し、ベテラン演技派女優・秋本奈緒美がハルキの最愛の母親役を力演している。ほか、新進俳優の小林且弥、日本拳法家の猪狩元秀なども出演。
また今作は、新人監督だけではなく、新人プロデューサーも育成しようという「トリウッド・プロデューサー・プロデュース・プロジェクト」の第1回作品として製作された。