インターネットラジオ「さよなら絶望放送」において披露されたネタのひとつ。
パーソナリティの新谷良子が好きなキャラクター、相楽左之助をモチーフにして、神谷浩史と絶望放送スタッフがでっちあげた謎キャラクター。
妻は声優の さの良子 (旧姓:新谷良子)
第22回配信『特典世界』にて。
ミニ番組「すいません、私のような者が番組を持ってすいません!」内で、番組スタッフの一人がオリジナルの抱き枕を作ってもらったという話題になった際、新谷良子が
animate.tv - リソースおよび情報
- 新谷良子
- しーんじらんなーい! あたしも欲しいー! あたしも欲しいー!
- 神谷浩史
- ははは…。顔真っ赤にして手で「バツ」「バツ」ってやってる。
- 新谷良子
- ねぇ、良子に左之助の作って。
- 神谷浩史
- …何言ってんの?
という謎の発言をしたのが起源。
なお、DJCDさよなら絶望放送第二巻に付属する『さよなら絶望放送用語集・第二版』には次のように記されている。
<さよなら絶望放送用語集・第二版>
- サノスケの抱き枕
- 腐女子の極み
第31回配信『四谷対談』にて。
この配信日は新谷良子の誕生日翌日にあたるため、新谷良子に絶望的な誕生日プレゼントが二つ用意された。
このうち枕のほうは、胸に大きく「さのすけ」とチョコペンらしきもので記述された「さのすけの抱き枕」であった。
その不細工さに逆ギレ気味になった新谷良子が、
animate.tv - リソースおよび情報
- 新谷良子
- じゃあ、はい。神谷さんこの人とラジオやって。
- 神谷浩史
- うっわー、やりづらーい。
と発言して以降、何故か神谷浩史がこの枕に声を当てながら番組を続けることになった。
第32回配信『フィルタリング・スカイ』にて。
ブースの椅子に、何故かこの「さのすけの抱き枕」が座らされ、さらにマイクまで用意される。
先週配信分のノリで、神谷浩史がこの「さのすけ」に延々と声を当てながら番組を進行した。
途中から、神谷浩史が膝の上で人形劇のように番組収録しはじめたため、番組の混沌具合がさらに増し収拾が付かなくなった。
animate.tv - リソースおよび情報
- 新谷良子
- そのね! そのイラっとくる感は絶対みんなに伝わらなくて、伝わらない故にみんなイラっとするんだって絶対コレ!
- 神谷浩史
- みんな、想像力を働かせて聴いてくれよな。
このため、番組途中で「さのすけ」は取り上げられたとのこと。