さっちゃんのまほうのては手の欠損を扱った衝撃的な絵本です。 1985年から変わることなく愛されている名作絵本。 私が読んだ本は152刷でした! 絵本なのでほのぼのしたお話と思っていたらかなり重い内容です。 ままごとでお友達に 「さっちゃんはおかあさんにはなれないよ!だって、てのないおかあさんなんてへんだもん。」 と言われてしまうさっちゃん… 子供って残酷なので特に悪気もなくこういうことを言ってしまうんですね。 言った本人はすぐに忘れてしまうのですが言われてしまった本人は忘れられないで一生ひきずるんですよ。 ツライ!! 骨折や多少のけがなら治るけど手は生えてこないからなあ。 その後お友達と仲良く…