関西テレビ・フジテレビ系列で放送されていた、チャリティーオークションバラエティー番組。
『ねるとん紅鯨団』の後番組として放送された。
1998年9月26日放送終了。
とんねるずの二人がバイヤーとして、当時関西テレビの人気アナウンサーだった杉本清がオークショニアとして番組を進行し、有名人ならではの商品や権利をオークションにかけ、それを会場の参加者が落札していく、というのが主な流れだ。
まだ一般家庭に浸透していなかったオークションを題材にした番組ということで注目を浴び、高視聴率を叩き出していた。また、回を追うごとに出品される有名人の商品や権利にマニアが超高額な値段を付けて落札することでも話題を呼んだ*1。
番組後半ではそういった異常な加熱ぶりは幾分抑えられ、出品される商品の企画も見直されて、普通のオークションバラエティー番組へと変わっていく。
末期にはマンネリ化が進んだのかオークションの場面はあまり放送されず、落札された商品(企画)の進行状況がレポートされる内容が続いた。
この番組での売り上げは、阪神淡路大震災の復興支援団体に寄付された。