新井素子の長編SF小説。 一週間後に地球に巨大な隕石が激突することが判明した時、主人公の圭子は鎌倉に住む恋人に会いに行く決心をした――。 関連する作品に、滅亡しない側の地球を舞台にした「宇宙魚顛末記」(『グリーン・レクイエム』所収)と、同名の登場人物が登場する短編「センチメンタル・ジャーニイ」(単行本未収録)がある。
昨日は触れなかったのですが...球体関節人形・合体ロボット好きなぺこんにはスルー出来ない展示 ストッキングや靴売り場では【足】ウイッグ売り場では【頭】が並んでいますが、そうではなく肢体がバラバラっていうのがポイント。 それは人形遊びだから(美しい)許される 切り刻んだ体を縫い合わせて人を創造しようとした天才外科医やマッドサイエンティスト、切った腹からこぼれ落ちた臓物を溺愛する異常性癖者、手品を語って開催される人体切断ショー、生きたまま皮膚を剥がすなんていうのもありましたか...小説や映画などでもいくつも描かれている猟奇的な場面...噂ではネット生配信で拘束され身動き出来ない人を××しちゃう動画…
Twitterで「あなたが一番怖ろしかった本」というタグがあって、ほうほうと他の人の挙げる本を眺めながら、自分だったら何だろうとしばし考えて出てきたのが、新井素子『ひとめあなたに…』だった。どういう経緯だったか姉から勧められて読んで、一読ビックリしたしゾッとしたしで、何なんだこれはと驚いた。衝撃過ぎてその時一回だけしか読んでおらず、実は詳細な内容はすっかり忘れている。いま読み直したら思い出すか、それともやっぱり怖いと思うか、どっちだろう。ひとめあなたに… (創元SF文庫)作者:新井 素子東京創元社Amazon
しばらく、読書日記を書いていなかったこのナツブログ。 本来読書は大好きなのに、歳と共にめっきり読書量も、そもそもの読書欲も減ってしまい、寂しい限りです🥲 でも、昨日はたまたまポジと一緒に大きな本屋さんへ行く機会がありまして。 「たまには、図書館でなく、文庫本くらい買ってあげるよ」と言ったところポジちゃん大喜びで、文庫フロアを一緒に回遊。 そうしたらなんと、ネヴィル・シュートの『渚にて』が平台に‼️ すでに古典の、SF世界滅亡ものです。 とにかく詩的に美しい、と確か私の好きな日本の作家さんが強くお勧めしてくれていたはず。 平台にあるのは、復刻版って感じなのかな? また何かで取り上げられたのかな。…
Xで「#何度も繰り返し読んだ特別な一冊」とか「#名刺代わりの小説10選」のタグを見て 面白そうだと思った本のメモと 過去に読んで思い返してよかった本を備忘録として書き出してみる 他の人が書き出している本で気になったもの 特に記憶に残る本 新井素子 馬場 翁 貴志祐介 田中芳樹 辻 真先 神坂 一 王領寺静 吉岡 平 安田均(原案)・水野良(著) 星新一 振り返って
滅びの前のシャングリラ (中公文庫 な 81-1)作者:凪良 ゆう中央公論新社Amazon 「明日死ねたら楽なのにとずっと夢見ていた。 なのに最期の最期になって、もう少し生きてみてもよかったと思っている」 「一ヶ月後、小惑星が衝突し、地球は滅びる」。学校でいじめを受ける友樹、人を殺したヤクザの信士、恋人から逃げ出した静香。そして――荒廃していく世界の中で、人生をうまく生きられなかった人びとは、最期の時までをどう過ごすのか。滅びゆく運命の中で、幸せについて問う傑作。 もはや本屋大賞ノミネートの常連になっている凪良ゆうさん。 本作は滅亡することが確定した地球で最期までの時間を過ごす人々の物語。 ―…
凪良ゆう氏の傑作長編小説『滅びの前のシャングリラ』の文庫版が、1月23日に中公文庫より刊行されました。www.chuko.co.jp裏表紙の紹介文より。 「一ヶ月後、小惑星が衝突し、地球は滅びる」。学校でいじめを受ける友樹、人を殺したヤクザの信士、恋人から逃げ出した静香。そして――荒廃していく世界の中で、人生をうまくいきられなかった人びとは、最期の時までをどう過ごすのか。滅びゆく運命の中で、幸せについて問う傑作。 文庫版『#滅びの前のシャングリラ』発売しています!単行本初版についていた『イスパハン』+巻末には #新井素子 さんとの対談が収録されています。『ひとめあなたに…』を読んだときの衝撃は…
ふと気が付けば、毎日更新で一か月を突破していました。 お祝いに祝杯を挙げたいけれど、ダイエットと休肝に励んでいるので イマジナリーアルコールで乾杯しておきます。 ←今日のランキングは637位!イマジナリー、便利な言葉ですね 今年もクリスマス用の丸ごとチキンを買い損ねました。 どこに行けば買えるんだろう…近所のお肉屋さんを覗いてみたら?って妖怪姉さんがアドバイスしてくれたけど うちの近所には、そんなこじゃれたお肉屋さんなんてないんだよね…うち、田舎なもんでさぁ でもまぁ、どうせうちの男たちは「骨のついた肉は食べにくい」とか文句言いそうだし、いつもの鶏もも肉で簡単チキンステーキでも焼こうかな。あ、…
オーブンレンジの空焚き20分を甘く見たのが危なかった……と、これは昨日の話。うっかり火事を起こしかねない。 H叔父からの電話、novの訃報。長く持病を抱えていたのが悪化したか。冠婚葬祭以外で最後に会ったのは……コルトンプラザの近くの中華料理店(?)に居たかな。それより前となると、聖蹟桜ヶ丘で犬に引きずられたとか、その辺りになってしまう。何が好きだったかとか案外覚えてなくて、嫌いだった梅干しを諸般の事情により食べられるようになった、程度の記憶しか引っ張り出せない。 第68回江戸川乱歩賞受賞作、荒木あかねの『此の世の果ての殺人』を120頁ほど読んで、残りの各章最後辺りをざっと読んで、おしまいに。あ…
有川浩(ひろ)のデビュー作は 電撃ゲーム小説大賞受賞作品 2004年刊行。第10回電撃ゲーム小説大賞の大賞受賞作品。今をときめく有川浩(ひろ)のデビュー作である。現在は「有川ひろ」名義で活動されているのだが、本稿では刊行当時の名義「有川浩」にて記載させていただく。 実は刊行当時、イラストが微妙に好みに合わず、評判の良さは聞きながらも手を出すのを躊躇っていた作品なのである。しかしながら第二作である『空の中』の世間的評価が、本作よりも更に高かったので、このタイミングで二冊まとめて購入してしまった次第。 ちなみに『塩の街』には三つのバージョンが存在する。 最初は電撃文庫版である。電撃ゲーム小説大賞の…
今週のお題「読みたい本」 再読したい本をさらに思い出しました。 新井素子作 「ひとめあなたに」 新井素子さんの作品は、それほどたくさん読んでいるわけではないのですが、この作品はすごく好きです。 そして、有川浩作 「図書館戦争」 漫画化、アニメ化、映画化もされていますし、それら全部をみたわけではありませんが、視覚化されると、自分の持っているイメージとピッタリということは、まずないことが多いです。 原作から入ったものは、大抵原作が一番と思うことが多いです。 あと、橋本治訳「窯変 源氏物語」 この本は14巻出ていますが、9巻まで持っています。実家の片付けをした時に、出てきました。中身は殆ど読んでいな…