前衛POPとも評されるそのピアノ演奏と歌で、クラシックやジャズまたは現代音楽など多様なジャンルの音楽から受けた影響を、詩人や絵本などの言葉たちにのせて、軽やかにアヤコレ流ポップスとして昇華させていく。 国立音楽大学に学び、以後1994年に渡仏。帰国後は、東京の周辺ミュージシャンとのセッション、レコーディングをくり返し、いまや東京のオルタナティブな音楽シーンでは伝説のシンガー、ピアニストとなった。2004年『Aya Collette LIVE!!』を発表。今年9月、スタジオ録音盤の1stフルアルバム『アヤコレッピアン。』が各方面から話題を呼ぶ中、リリース。Tsuki No Waのコントラバス守屋拓之とsoundmodulationの庄司広光が、彼女の音楽の幅を自在に広げるライブは必見。