本を読んでいないわけではないけど、遅読すぎて読み終わったらもう忘れてる… 情けないノーミソです。 今回はなんとか忘れ果てないうちに記録しておきましょ。 まずは、 ホンモノの偽物 模造と真作をめぐる8つの奇妙な物語 リディア・パイン著 菅野楽章訳 序の冒頭に「偽物(フェイク)に騙されたいという人はいないが、騙された人の話を聞くのは誰もが好きなものだ。」とあります。 ふ〜ん、そうなのか。 実はわたしも騙された人の話が好き…というより、贋作を拵える人に興味を惹かれます。 最初は、「フェルメールになれなかった男」(フランク・ウィン著)を読んで、ファン・メーヘレンという贋作絵師、このなんかサッカー選手に…