André Lotterer
ドイツ人レーシングドライバー。1981年11月19日生まれ。
2003年に来日して以降、主に日本を主戦場として活躍。
2007年と2009年のSuper GT、2009年のフォーミュラニッポンでそれぞれチャンピオンを獲得。
またル・マン24時間レースでもブノワ・トレルイエ、マルセル・ファスラーらと組んで通算3勝(2011年、2012年、2014年)を挙げている。
なお2014年ベルギーGPでケータハムからF1デビューを果たしたが、このとき小林可夢偉のシートを奪う形での参戦となったため、物議を醸すこととなった。この年のケータハムはオーナーが2回交代するなど混乱のさなかにあったため、結局この1戦のみの参戦に留まった彼も犠牲者となっている。