イギリスのゲームデザイナー。スティーブ・ジャクソン(英)とともにゲームズ・ワークショップ社を作った。日本では主にゲームブックの作者として有名。
火吹山の魔法使い ファイティング・ファンタジー (現代教養文庫)
運命の森-アドベンチャーゲームブック (3)
盗賊都市-アドベンチャーゲームブック (5)
死のワナの地下迷宮-アドベンチャーゲームブック(6)
トカゲ王の島?ファイティング・ファンタジー (7)
雪の魔女の洞窟―ファイティング・ファンタジー (9) (現代教養文庫52)
フリーウェイの戦士?ファイティング・ファンタジー (13)
恐怖の神殿―ファイティング・ファンタジー (14) (現代教養文庫)
迷宮探険競技?ファイティング・ファンタジー (21)
甦る妖術使い?ファイティング・ファンタジー (26)
雑誌の新刊到着 リバT『待ちに待ってたFF情報の雑誌が、グランドマスターから届けられました』 GMウォーロック VOL.13 作者:グループSNE 新紀元社 Amazon アスト「ほう、それがFFC5の情報が載ってると噂の新刊だな」 リバT『それがその……』 ダイアンナ「何だい、珍しく歯切れが悪いねえ。もしかして、FFコレクション5の話は無かったことにって残念なオチじゃないだろうね?」 リバT『いえ、出るのは確定したみたいですけど、いつに出るかは未確定で、しかも何が収録されているかも未確定だったんです』 ダイアンナ「未確定ばかりじゃないか。頼りにならない雑誌だねえ」 アスト「この時点で未確定っ…
FF72巻は『死の罠の地下迷宮』の続編 リモートNOVA『ちょっとしたニュースのために、「トカゲ王の島」の完結前の書き込みに来た』 アスト「FFコレクション5の収録作が分かったのか?」 NOVA『いや、そいつはまだだ。そろそろだとは思うんだがな。それよりもサー・リビングストンからの情報だ』 NOVA『2年前のFF40周年記念作、「サラモニスの秘密」および「巨人の影」以降、本国のスカラスティック社からはFFゲームブック・シリーズの新作情報が何もない状態が続いていたんだが、ようやくキタコレな情報が発表された』 ダイアンナ「それは一安心だね。40周年の花火を打ち上げて終わりってことはなかったんだ」 …
今回も、『雪の魔女の洞窟』の疑問・感想などを書いていきます。かなりネタバレなので未読の方は注意して下さい。 また、『トカゲ王の島』に引き続きリンク集も作りました。ぜひ、他の方の感想や冒険記録なども読んでみてください。 『雪の魔女の洞窟』の謎? 凍傷を回復する問題点 戦槌を持っていない方がいい? 赤速? レッドスウィフト? 雪の魔女の名前はシャリーラ? 金貨を600枚全部入手したい! 剣が壊れる場面? 再び、文中指示による食事で体力点は回復するか?問題 〈金属板〉ゲームを一発で突破する方法? 分岐を使ってヒントを出す(この項、特にネタバレ) ゲイリー・ウォードとエドワード・クロスビーの挿絵 バー…
『サラモニスの秘密』を購入 リモートNOVA『念願だったFFコレクション4をついに手に入れたぞ』 アスト「殺してでも奪いとる」 リモートNOVA『やめてくれ。作者が死ぬと、このブログが終わってしまう!』 アスト「お前のことだから、死にきれずに悪霊となって、ゲームブックをプレイし続けるんじゃないか?」 リモートNOVA『その手があったか。よし、永遠にゲームブックをプレイするために悪霊化する呪文の研究を……』 ダイアンナ「永遠にゲームブックをプレイする……って何だか呪われていそうで、それはそれでイヤだねえ」 リモートNOVA『さすがに、ずっとゲームブックしかしないと、それはそれで飽きるだろうが、と…
これだけ「いきなりスキル」を売りにした武器を出しておいて、そんなに狙い撃ちにしてくるかなぁ、という疑問はさておき、確かにいきなりスキルは再使用できない(戦闘開始時にしかかからず、一定ターン数しか効果がない)ものも多いので、封じられるときついのは確かかも。 剣士も盗賊もサムライも一緒 togetter.com この記事を読んでいて、昔から不思議だったことを思い出した。 ここで呟いている人もファイティングファンタジーシリーズを例に出しているが、私の記憶に新しいのは、某サイトで、ある翻訳家の人が「甦る妖術使い」を実際にはプレイしないで、数値バランスを見ずに「親切なつくり」と評していたんじゃないかとい…
年内にクリア ダイアンナ「何とか2023年のうちに『死の罠の地下迷宮』を攻略できたぞ」 アスト「ほう。つまり、当記事はリアルタイムプレイではないわけか」 ダイアンナ「それだと、3回ぐらいは死んでしまっていたろうな」 アスト「たった3回でクリアできたのか?」 ダイアンナ「まあ、能力値が『技術点12、体力点20、運点12』で始めたら、能力不足で詰むことはないだろう。ただ、罠にハマってペナルティを被ったり、即死トラップをくらったり、攻略に必要なアイテムを取り逃がしたり、正解ルートを見つけるまでの試行錯誤がいろいろあるからな。1発クリアするのは、よほどの運に恵まれないといけないだろうし、それでもダイス…
・クリア 金の星社・マグヌス・ミスト・小さな悪い本2・大人はスーパー危険・C:意外とボリューム感ないなー 偕成社・君野和摩・RPG・ゲームブック・光の旅人・夢の笛戦記・C:わりと難しかった( ̄ω ̄) ・進行中 講談社・都会のトム&ソーヤ・ゲームブック・ぼくたちの映画祭 ソフトバンククリエイティブ・ファイティング・ファンタジー・コレクション・3・イアン・リビングストン・巨人の影
FFC第4弾の『ファイティング・ファンタジー・コレクション 40周年記念~スティーブ・ジャクソン編~「サラモニスの秘密」』。発売日が、当初の予定では今日*1でしたが、2024年2月16日に延期されるとの発表が先日ありました。残念ではありましたが、第3弾のうち、『トカゲ王の島』がまだ1回任務達成しただけで、『雪の魔女の洞窟』が手つかずだったので、ちょっとほっとしたかも(^_^;) 同時に、第1弾の「ファイティング・ファンタジーコレクション~火吹山の魔法使いふたたび~」が限定再生産されることが発表されたので、まだ買っていない人は買いましょう。 www.4gamer.net というわけで、ようやく『…
真・モンスター事典とか、ドラゴンランスとか リモートNOVA『こちらでは、久々の顔見せだ』 ダイアンナ「ああ、ダディか。年末師走で忙しい日々を過ごしているらしいな」 NOVA『まあ、仕事で忙しくなるのは来週からの予定だがな。その前に、やりたいことはいろいろやって来た』 アスト「やりたいこと? ここでのゲームブックじゃなくて?」 NOVA『それもやりたいんだが、その前にこちらだな』 ダンジョンズ&ドラゴンズ ドラゴンランス:女王竜の暗き翼 D&D RPG ロールプレイングゲーム ウィザーズ・オブ・ザ・コースト D09911400 ウィザーズ・オブ・ザ・コースト(Wizards of the Co…
私達のD&Dのセッションプレイも本格的に毎日、毎晩のようになっていたとある日、同じサークルに属する後輩が、「先輩がた、この本は知っていますか?」と持ってきてくれたのが、この火吹山の魔法使い(スティーブ・ジャクソン、イアン・リビングストン著)でした。 日本での日本語版発売は本場イギリスに遅れるとこ2年の1984年でしたね。ファイティング・ファンタジーシリーズ第1巻。私達が当時耳にするゲームブックというカテゴリーの本。実は、私、このゲームブックというカテゴリー本を、もう少し前に知っていたのですが、確か、このとき、その場所ではそれに気がつかなかった記憶があります。と、いうより、持っていたのが英語の本…
違う世界の盗賊都市の冒険 アスト「さて、今回から黒い砂(ブラックサンド)を元ネタにした、ネグラレーナの都市冒険をスタートだ……と言いたいが、ドラゴンと闘技場で戦って殺されてしまった(涙目)」 ダイアンナ「そっちの盗賊都市には、闘技場なんてあるのか」 アスト「ああ。闘技場といえば、カザンとか、ロマールとか名高い場所がいろいろだが、FFだと、そこまで大規模なのはなかったか?」 トンネルズ & トロールズ 完全版 カザンの闘技場 作者:ケン・セント・アンドレ グループエスエヌイー(Group SNE) Amazon 新ソード・ワールドRPGリプレイ集NEXT1 ロマール・ノワール (富士見ドラゴンブ…
今回も『巨人の影』をプレイし終わっての感想・疑問などをつらつらと書いていきます。かなりネタバレなので未読の方は注意して下さい。 運点がマイナスになるってあり? 竜の剣が入手できない? 死に至る病を媒介している? 2024/02/21(水)追記:訂正されました 厄介者のランプ? 戦槌の値段は? マリクの住居を聞き出す方法? 盗まれた品を選べる? すでに大惨事? 金の品物をわたす? 間違った入口を選んだ方がいい? うなり声が聞こえない場合がある? 表か裏か? 剣の交換の意味が薄い せっかく魅力的な登場人物なのに キーアイテムの検証【この項、特にネタバレ】 【縺れの指輪】 金の鍵 or 開錠用具 金…
『ファイティング・ファンタジー・コレクション 40周年記念~イアン・リビングストン編~「巨人の影」』の1冊、『巨人の影』をクリアしたので今回もテキストマップを作りました。 『巨人の影』は、『アランシアの暗殺者』に続くFFC第3弾の中の新作2作目。ファイティング・ファンタジー40周年を記念して発表された2022年発売の、まさに新作です。なにせ、FFC第2弾発売(2022年7月)の段階でもまだ発売されていなかったのですから。 2023年にもなって、ファイティング・ファンタジーの新作が、本家の発売から1年足らずで翻訳されて発売されているとは。FFC第1弾発売時には、こんなことになるとはまったく想像し…
『ファイティング・ファンタジー・コレクション』第3弾は新作からプレイしています 2023年7月14日にFFC第3弾、『ファイティング・ファンタジー・コレクション 40周年記念~イアン・リビングストン編~「巨人の影」』が発売されまして、今回も外出先でスマホでメモを取りながら少しずつプレイしています。第2弾に続いて今回も新作2冊+復刊3冊という構成です。第2弾までの10冊を読み終えて、だいぶ慣れてきたので、今回はいきなり新作2冊――『アランシアの暗殺者』と『巨人の影』――から読み始めることにしました。 2023年12月16日に『ファイティング・ファンタジー・コレクション 40周年記念~スティーブ・…
最近になって昭和の頃によくあったRPGモンスター解説本なんかを色々と読み返していたのだが、あらためて見るとなぜかやたらと1986年出版の物が多い事に気が付いた 出版物を主とした雑な日本RPG年表 1984/12/1 『火吹山の魔法使い』ファイティング・ファンタジーゲームブック1 1985/11/21 日本ファルコム『ザナドゥ』発売 1985/12/1 『ウィザードリィ モンスターズマニュアル』 1985/12/1 『パックス砦の囚人』AD&Dアドベンチャーゲームブック邦訳開始 1986/5/27 『ドラゴンクエスト』(ファミコンゲームのほう、念のため) 発売 1986/8/21 ポプコム別冊『…