歌手。 ホセ・カレーラス。 1946年12月5日、カタルーニャ生まれの著名なテノール歌手。 ヴェルディやプッチーニなどのオペラの名唱で知られる。 ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴとともに「三大テノール」として知られる。
1988年、カレーラスは白血病の研究と骨髄提供者の登録の支援事業に財政的支援を行う慈善活動のため「ホセ・カレーラス国際白血病財団」を設立。
坂本龍一の「オペラ」にも出演。
レクチャー 6112 ー レクチャー 日本人に対して日本語で歌うときには、詞の解釈を徹底して叩いていけばいいのです。 パッと聞いて、愛しと言いながら愛しに聞こえないとか、来て、と言いながらあまり来て欲しくなさそうとか、では伝わりようありません。 それは表情とか動きでもごまかせなくはないですが、リアリティが出ません。内面で、そういう状態になると声の出る感じも所作が変わります。 全身が使いにくくなったり、勢いとか声とか強さが使いにくくなったり、しっかりした声が出しにくくなると、表現もあやふやになってしまいます。心身のなかでつかんでいかないと、最終的に歌にはなりません。 歌唱と発声を分けておくという…
今日は春子さんのリクエストで、アベマリア(Ave Maria in Christmas)を聴きに行く。彰太は、歌は大好きだが、十年以上も前に三大テノールのカレーラスとドミンゴを聴きに行ってからは、足が遠のいていた。行く前から彰太は「自分がクラシックの音楽会に? そんな華やかなところに行くなんて」。 久し振りの音楽会。その上、隣は春子さんだ。座席も二階席の真正面といういい場所を春子さんが選んでくれていた。 ソプラノの女声が彰太の身体を震わせるように感じ、ウィーンの弦楽オーケストラのバイオリンやチェロの響きを満喫して最後に、アンコールのクリスマスソングが歌われたところで、彰太は涙が出た。一年前は、…
鑑賞レポート 646 【3大テナー 】 ずうっーと釘づけ状態だった。耳もさることながら、目でずっと彼らの表情を追っていた。とても感情表現が豊かで、魅力的な顔をしている。顔の筋肉が日本人と違ってフニャッとしる。イタリア語の歌詞は、意味不明だが、その豊かな表情と歌声で、すっかり彼らの世界に引き込まれてしまう。歌っている間は、全くスキがない。こちらが息をするのを思わずためらってしまうような緊張感、張り詰めた空気の流れを感じる。それが大きい声であろうと、ささやくような小さな声であろうと変わらない。すごいの一言につきる。彼らの歌い方をみると、全身をフルに使って声を出しているのがよくわかる。特に一番小柄な…
エリック・サティ Erik Satie (1866-1925) あなたが欲しいの Je te veux (1900)(text: アンリ・パコリ Henry Pacory ) ランダムA 現在 ( 1 ) data & others close 女声版 / 男声版 あなたが欲しいの Je te veux (女声版) J'ai compris ta détresse, あなたの苦しみがわかったの Cher amoureux, 愛しい人 Et je cède à tes vœux, そしてあなたの懇願に負けたわ Fais de moi ta maitresse. 私をあなたの彼女にして Loin …
ラジオ クラシックの森Last update:11/22/2024 愛知県豊田市・みよし市で放送している、ラジオ音楽番組「クラシックの森」では、クラシック音楽に詳しいパーソナリティーの都築和子が企画・ご案内を致します。とても楽しい番組ですので、ぜひお聴き下さい。 (お気に入りに登録をお願いします。) 企画・構成・パーソナリティー 都築 和子 とよたクラシック音楽同好会幹事 豊田市民合唱団 相談役 ♪放送案内 ★ラジオ・ラブィート(RADIO-LOVEAT) (豊田・みよし)78.6Mhz 土曜日 午前7:00~8:00 日曜日 午前9:00~10:00(再放送) ♪放送予定 第1,206回 1…
低調と言われつつも、なんだかんだシーズンが始まると負け無しのマドリー。 6節は'お得意先'エスパニョールとの対戦。 エスパニョールにベルナベウで過去28年間負け無し。 パリオリンピックのメダリストがセレモニー。 7万人の観客に祝福される。 他クラブでは2,3人がセレモニーを行っているが、ベルナベウでは7人ものメダリストが登場。 スタメン。 マドリー。 📋✅ ¡Nuestro XI inicial! 🆚 @RCDEspanyol@UnicajaBanco | #RealMadridEspanyol pic.twitter.com/SO3aq47ICT — Real Madrid C.F. (@r…
tachihi100.jp テノール ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスの3人のテノール歌手(イタリアオペラのとつけた方がいいのかもしれませんが、その辺は音楽の専門家にお任せします)を指してしばしば「三大テノール」と我々は呼んでいるわけです。 日本だと一番馴染み深いのはパヴァロッティでしょうか。トリノオリンピックのNessun Dormaのイメージがやはり私は大きいです。最後のステージになりましたし。La Bohèmeとかも好きです、いつの誰のか忘れたけど。少し前に伝記映画が公開されてましたよね、結局観にはいけなかったですが。 話はずれますけどテノールだとアンドレ…
川井郁子さんといえば、その卓越した音楽才能で知られていますが、彼女の人生には大きな試練がありました。それは、白血病で父親を失ったことです。この出来事が彼女にどのような影響を与え、音楽と社会貢献にどのように生かされているのかご存知でしょうか。 この記事では、川井さんの体験が彼女の音楽活動に与えた影響や、白血病支援活動の実情について詳しく紹介します。川井郁子さんの情熱的な活動の裏側をぜひご覧ください。 川井郁子と父親の白血病の影響 川井郁子さんの父親は、2002年に白血病で他界しました。この出来事は、彼女の人生において非常に大きな影響を与えました。父親の病気は、川井さんにとって音楽活動の原動力とも…
鑑賞レポート 326 【California Screamin Vol.1/The Mamas & The Papas, Jefferson Airplane, Santana and MORE】 音楽に対する愛がステージを満たしている。どのシンガーも歌以前に、自分の音楽を感じさせる。そのためのサウンドであり、声である。歌いたいという気持ち以前に歌いたい「歌」が必要だ。その「歌」をもっていないのは、シンガーではない。彼らをみていると自分が歌っている姿が見えてくる。彼らのようになりたいからだ。そして、自分にしかできない歌があるのもわかっている。歌う気持ちに「まだ」というのはないのかもしれない。ジ…
みなさん、「深見東州」という名前を聞いたことがありますか?そうです、電車の扉にいるこの人ですよ。。宗教家、実業家、芸術家など、多彩な顔を持つこの人物について、「いったい何者なんだろう?」と思ったことはありませんか? そんな謎に包まれた深見東州の素顔に迫る一冊が、『異人 深見東州の実像』です。ジャーナリストの小林圭一郎氏が、深見東州の足跡を丹念に追いかけ、その実像に迫った渾身の一冊なんです。 異人 深見東州の実像/たちばな出版/小林圭一郎楽天市場で見るAmazonで見るYahooショッピングで見るby カエレバ あらすじ 読みどころ 1. 世界の著名人との交流 2. 多彩な活動の記録 3. カラ…
やっと、涼しさが体、感覚共に秋を 感じる様になりました。ただ一過性ではないだろうかと、 戸惑う気持ちが有り、朝からの曇りに、 霧雨のような雨が加わっていて、気温が低い 事から又晴に為れば暑さが蒸し返すのでは ないかと少しばかり危惧しています。友の喪中のなか、まだ記憶の整理が つかないためしていないため、静かに 過ごしています。夕方の暮れ行く時間も早まり、5時では 一月前では、まだ20m先の電柱の 看板「速度を注意」も見えていたのに 今では、その輪郭だけが見えるほど暗さが 忍び寄ってきています。又時間の早くなるのも、さっき3時の おやつを食べたのにの感覚が、せまって きます。こんな時は、早めに食…
鑑賞レポート 【3大テノールの競演] パバロッティ 器の大きさではこの人が一番だろう。高音部の美しさも世間でいわれる通りひときわきわだっている。よく言えば貫禄、悪くいうとイヤミな余裕が少し感じられて、ところどころ歌を勢いでほうり投げてしまっている気がする。ピアノの部分が苦手っぽい。 ドミンゴ 声音そのものは一番好きだが、三人の中では、一番、のどに頼る割合が多い気がする(たまたまこの日の調子が悪かったのかもしれないが)。少しつくる部分が感じられる。フォルテからピアノにストンと落ちると乱れるような。 カレーラス 三人の中では一番、器は小さいだろう。しかし(それゆえに)体、息、声の結びつきや変換効率…
今日は吹奏楽の新作としてコジモ・ボンバルディエーリ編曲、「コーレ・ングラート(恩知らずの心)(つれない心)」の販売を開始しました! 「コーレ・ングラート」は、日本では「つれない心」や「カタリ、カタリ」の名前でも知られています。サルヴァトーレ・カルディッロが作曲し、リッカルド・コルディフェッロが作詞したナポリ歌曲です。 世界的に有名なテノール歌手であるホセ・カレーラス、プラシド・ドミンゴ、ルチアーノ・パヴァロッティが競演した「3大テノール 世紀の競演」でも、ホセ・カレーラスが歌唱しています。多くのテノール歌手が歌い継いでいる名曲ですね。 今回はイタリアの指揮者、作曲家のコジモ・ボンバルディエーリ…
今節も後半にギアを上げしっかり勝利。うまくいかないながらも結果を繋いでいる。 www.youtube.com エスパニョールの守備に見るマドリーの変化 避けなければならなかった一発 継続して逆転へ 意外と頑張るエンバペ 最後に
アマプラでパヴァロッティさんのドキュメンタリーを観てから、彼の歌を聴くようになりました。 (側近の方が書いた「パヴァロッティとぼく」は彼の素顔、愛にあふれた作品でした) 彼の歌のなかでお気に入りなのが、 やはり「nessun dorma」誰も寝てはならぬ、です。 気持ちのいい歌声と夜空も宇宙まで突き抜けるような声量。 何度聴いても素晴らしくて、リピート。 テノールの曲だし、自分には無理だよねと思いつつも ボイトレの先生にこの曲を歌いたいとリクエスト。 原曲でやることもOKいただきました。 読み方(発音)を練習して、音に言葉をはめて。 今回は途中まで歌ってみました。 パヴァロッティさんだか見てい…