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ガッサンディ

(一般)
がっさんでぃ

ピエール・ガッサンディ(Pierre Gassendi, 1592-1655)

17世紀フランスで活動した哲学者、天文学者、神学者。エピクロス哲学とキリスト教の教義との調和をはかったことで知られる。

主な著作として『アリストテレス主義者にたいする逆説的論考』(1624年)、『形而上学探求』(1644年)、『ディオゲネス・ラエルティオスの第10巻の考察』(1649年)、『哲学集成』(1658年)がある。

参考文献

  • 宗像 惠、「ガッサンディ、 ピエール」、『フランス哲学・思想事典』、小林道夫〔他編〕、弘文堂、1998年、17-23頁。isbn:4335150431
  • Howard Jones, Pierre Gassendi, 1592-1655: An intellectual biography (Nieuwkoop: Graaf, 1981). isbn:9060043693〔標準的な伝記。〕

外部リンク

  • Standord Encyclopedia of Philosophy のガッサンディの項目。
  • Gallica (画像データ化されたガッサンディの全集を見ることができる)
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