ロシアの恩赦犯罪者の恐怖『受刑者の身分から雇い兵となってウクライナ戦争に参加したロシア人男性が、出身地に戻り、6人を殺害し家などに放火した。前科を持つ上に戦争まで経験した「元受刑者」の雇い兵らが社会に復帰し、さまざまな問題を起こしていることに懸念が高まっている。 英デイリーメールなど外信各社は3日(現地時間)、今月2日にロシア北部カレリアのある村で住宅が放火され、中から男性5人と女性1人が焼死体で見つかったと報じた。 一つの家で42歳、47歳、76歳の男性と38歳の女性が遺体で発見され、もう一つの家では70歳の男性とその息子の39歳男性の遺体が発見された。 イゴール・ソホノフ(38)とマキシム…