【2008年開幕時点】 この背番号はほぼ金田正を下敷きにイメージ構成されている。それまで、玉腰が'40年に半レギ~'41'42年レギュラー、山根が外野補完要員。投手は'40年玉腰が初登板初完封の1勝、'43年中村4勝、'50年(5月に)荻原1勝。そして'43生は開幕前背番号廃止となっているから、'50年8月に金田が着けるまでは何の色も付いていなかった“補欠番号”。そこから、'50年の残り3ヶ月で8勝12敗、翌'51年から14年連続20勝以上(30勝以上も2度)&300イニング超(400イニング1度)の大エースに君臨し、「34」は“金田一色”に染まる。通算で400勝&298敗とも日本記録。投球回…