blog.goo.ne.jp https://www.nfaj.go.jp/exhibition/cinema_ritrovato202312/ 国立映画アーカイブにてウダイ・シャンカル『カルプナー』を見る。カルプナーとはヒンディー語で「想像、空想」らしい。映画の冒頭には、本作が風変わりな空想物語であること、展開の早さに観客はついていけないかもしれないことが(そしてうろ覚えだが恋愛・政治・階級など様々な題材を横断する作品であること……が記されていたように思う)監督により記される。この説明に偽りはない。瞬きするうちに人物が落下し、しかし気がつけば戻ってくるような、出鱈目に目まぐるしい映画だった。…