conodont
カンブリア紀から三畳紀の末にかけての地層で見られるある種の微化石に付けられた名前。大きさは1mm以下で、何かの歯であると考えられたため、「円錐+歯」でコノドントと命名された。 19世紀に発見されたまま、正体は永らく謎のだった。1983年になってようやく全体像で化石が発見され、「コノドント動物」の正体は原始的な脊椎動物(魚)の一種であるとされた。
更新が遅くなり申し訳ない。非常に多忙(そんなことはないが)ゆえ、月3更新くらいの気持ちでご覧いただけると助かる。 さて、朝5時からヌタウナギの調理が始まった。この日、提供したヌタウナギ料理は以下の通りである。 ヌタウナギのコチュジャン炒め ヌタウナギ焼きそば ヌタウナギプルコギ ヌタウナギの頭ご飯 ヌタウナギの味噌汁 焼き棒アナゴ ヌタウナギの唐揚げ ヌタウナギの刺身 ヌタウナギの叩き メモしておけば良かったのだが、生憎記憶頼り故本当にこれだけだったのか自信が持てない。参加者の方でこれが抜けてるとかあればコメントいただきたい。 さて、ヌタウナギの調理である。まず、冷凍ヌタウナギ3キロを解凍すべ…
三畳紀末の生物大量絶滅の研究による大地の変化から生命へのつながりを考える。 T/J境界三畳紀とジュラ紀の境界:2億136万年前。 三畳紀最後のレーティアン(2億180万年前~T/J境界まで)に二段階の絶滅が起きた。その最後の絶滅の研究。沿岸環境では2枚貝モノチスやアンモナイトなど多くの動物が小型化から絶滅した。 木曽川のチャート(放散虫の遺骸の堆積岩)は古太平洋パンサラッサ海の深海底で2億5000年~1億7000年前に堆積した地層。コノドントの化石がある。深海域ではコノドントも三畳紀レーティアンに小型化して、三畳紀末に絶滅した。 浅海ではメガロドンが小型化して絶滅。 死因の提案:その1海退。ブ…
今回は、国立科学博物館で開催されている特別展「海 —生命のみなもと―」をご紹介します。 展示風景※特別展 海(国立科学博物館) イベント概要ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー イベント名:海 —生命のみなもと― 開催期間:①2023年7月15日~10月9日 ②2024年春 開催場所:①国立科学博物館 ②名古屋市科学館 主催者:①国立科学博物館, 海洋研究開発機構, NHK, NHKプロモーション, 読売新聞社 ②不明 料金:①当日券:一般・大学生2000円、小中高生600円 ②不明 目玉展示:ナガスクジラの復元模型・実物頭骨(古生物ではありません) また、上野に…