ゾイドシリーズに搭乗する人気ゾイドのひとつ。
高速で運動性能が良く、量産性にも優れた傑作機で、シールドライガーと共に共和国軍高速部隊の主力を勤めた。
もっとも基本的なホワイトカラーのコマンドウルフ。シールドライガーと同時期に開発された。高速部隊での運用のほか、優れたセンサーを活かした偵察任務などにも広く用いられた。
アニメではダン・フライハイトの最後の乗機でもあった。
時速200kmの量産型高速ゾイド
時速210kmに改良されている。
コマンドウルフの強化型。一部パーツが金メッキで再現されている。
当初は共和国MK-II部隊に配備された特別仕様機だったが、コマンドウルフの後期生産型は全てこのタイプに切り替えられた。
アタックユニットを装備したタイプ。火力と最高速度が強化されている。
玩具ではCPユニットを本体に装着する形で再現するようになっており、単体発売は無い。
アタックカスタム。AUと装備は同一だが、機体色がメタリックブルーに変更され単体発売された。
設定では、特殊工作師団416部隊、通称「青の部隊」が使用する機体で、一機ごとに微妙に異なるチューニングが施されている。
アニメではバラットやヘルメットが搭乗した。
アーバインカスタム。傭兵アーバインの駆る改造コマンドウルフで、ICはゲーム等での略記。
ゴジュラス用として開発されたロングレンジキャノンを搭載し、攻撃力が高いが、その分操縦特性はピーキーになっている。
バトルストーリーではゴジュラス・ジ・オーガを守って大破し、アニメでもジェノブレイカーとの戦いで大破。その記憶と魂がライトニングサイクスに受け継がれた。
ゲーム特典として企画されたダークレッドのコマンドウルフ。帝国軍が捕獲したコマンドウルフをリペイントして、様々な用途に供したものとされている。
イベント等で販売された模様。
帝国仕様と同様、ゲーム特典として企画されたもの。
コマンドウルフにブロックス連携機構を搭載、レオストライカーとユニゾンした機体。
ヘッドギアとミサイルポッドを装着したタイプ。アニメほかゲーム等で登場している。
双頭のコマンドウルフ。公式ファンブック2のゾイド改造プロジェクトで紹介されているほか、ゲームにも登場。
山岳戦仕様。公式ファンブック2のゾイド改造プロジェクトで紹介されているほか、ゲームにも登場。
フリーラウンドシールド等で強化された機体。公式ファンブック3のゾイド改造プロジェクトで紹介されている。