SIMON ARK 推理作家エドワード・D・ホックの創造した名探偵。
外見は70歳前後の老人で、宗教や超自然現象について豊富な知識を持つ神秘的な人物。作中では数十年が経過しても全く老いることがなく、おそらく不老不死で、年齢は1500歳とも2000歳とも言われている。悪魔を探して戦う事を人生の目的としており、そのために超自然的な事件を求め、世界中を旅している。
毎回不可思議な状況で発生した事件に遭遇するが、周囲がその状況に幻惑される中、常に論理的に真相を導き出す。
【あ】アーモンドの樹(ウォルター・デ・ラ・メア)アイオワ野球連盟(W・P・キンセラ)愛しているといってくれ(マージョリー・ケロッグ)愛の果ての物語(ルイザ・メイ・オルコット)青い花(レーモン・クノー)赤い高粱(莫言)赤毛のサウスポー(ポール・R・ロスワイラー)悪魔なんかこわくない(マンリー・ウェイド・ウェルマン)悪魔に食われろ青尾蠅(ジョン・フランクリン・バーディン)悪魔の収穫祭(トマス・トライオン)悪魔のベッド(ジャン・レイ)悪魔はぼくのペット(ゼナ・ヘンダースン)悪夢の化身アシスタント(バーナード・マラマッド)明日に別れの接吻を(ホレス・マッコイ)熱い太陽、深海魚(ミシェル・ジュリ)あっぱ…
体重78.1㎏、逆戻り。 体調が悪く家で安静、郵便局へ歩きで行ってきました。 先日の健康診断ですが、レントゲンで「左肺下に索条影」とあり、先生からは「炎症の跡」と言われましたが、親父も同じく肺に影があったことを考えると心配です。 そんな事を考えたら心臓が痛くなり寝ました。 (本日のテレビ視聴) 警部補ダイマジン「脅威」 (平安才門)「…お母さんの言う通りお父さんは悪魔だって事はわかってきたよ。しかし…悲しいほどそっくりだね僕たち」(写真を見る) 平安才門に異母兄弟がいるのでは?と思わせる場面。 「才門」=サイモンですね。 「悪魔を探して旅をしている」(サイモン・アーク) 「警部補ダイマジン」は…
短編ミステリーの第一人者、エドワード・D・ホックが亡くなって15年になる。 ホックは、その作品のほとんどが短編ミステリー(中編を含む)という珍しい作家であり、また数多くのキャラクターを創造したことでも知られる。 私はまず「怪盗ニック」シリーズで完全にはまった。無用の物しか盗まないという人物像、軽い筆致、あっと驚く謎解き。どれもアタマの骨休めに最適であり、温かみのある人物造形に惹かれた。その他サム・ホーソン、レオポルド警部なども読んだが、この「サイモン・アーク」シリーズが今のところ一番のお気に入りだ。 自称二千歳のオカルト探偵、悪魔退治を求め世界中を旅するコプト教の元僧侶、等というキャラクターは…