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サロ124

(一般)
さろひゃくにじゅうよん

東海道線(東京口)で使用されていた、2階建てのグリーン車両。113系の一員。*1
サロ110の置き換えのために1990年より29両が作られたが、113系のE231系への置き換えのため、全車とも2006年3月頃までにサロ212に改造され211系に組み込まれ、形式消滅する。(一部は方向転換・トイレ設置などの改造をしたうえでサロ213に改造)*2
2006年3月17日に東海道線から引退した。

車両上の特徴

5号車よりに車掌室&業務用室がある。
座席定員は90名。シートはリクライニングシートで、モケットは灰色系の模様がついたものである。*3

サロ124の車体には2タイプあり、当初から東海道本線に所属する車両は_/ ̄ ̄\_*4の東海色である。当初は横須賀線に所属し、東海道に転属した車両は3本帯(上の2本はオレンジ、下の1本は緑色)の東海色となっている。

後者はサロ124-9〜14、25〜29が該当。それ以外は前者である。

*1:JR西日本の125系とは無関係なので注意されたし

*2:一部車両は高崎車両センターに転用し、サロ124-1100・125-1100となる予定

*3:一部は車端部分及び1階席が黄色系統のモケット、2階席が紫色系統のモケットのものがある。それらは登場当時のモケットである。

*4:色帯を表している。それを見ても良く分からない方は写真を見ればわかります。

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