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サロ212

(一般)
さろにひゃくにじゅうに

東海道線(東京口)で使用されている、2階建てのグリーン車両。211系。
「212」とついているが「213系」ではなく「211系」の系列である。

概要

1988年から8両製造された。2階建てで定員90名である。座席は前期製造分は車端部分及び1階席が黄色系統のモケット、2階席が紫色系統のモケット、後期製造分は灰色系の模様がついたモケットでリクライニングシートである。
5号車よりに車掌室&業務用室がある。

現状

2005年の途中までは、田町電車区211系N1〜N6編成ではサロ211-1〜6とペアで4号車がサロ212、N31・N32編成ではサロ213-7・8とペアで5号車がサロ212であったが、うちN1〜N6編成についてはE231系の投入により113系から捻出されたサロ124・125をサロ212-100・サロ213-100に改造した車両に置き換えられた。
置き換えられたサロ212+サロ211ペアは高崎車両センターに寒冷地対策・Suicaグリーン対応改造をしたうえで転属する。*1
高崎車両センターに転属した車両は元サロ211-1〜6とペアでくんでいる車両はサロ212-1000に、それ以外はサロ212-1100となる。
なお、東海道線系統に残っているサロ212-7・8はSuicaグリーン対応改造施工済みである。
運用区間は東海道線が東京〜沼津・伊東間、高崎・宇都宮線が上野〜前橋・宇都宮間である。

*1:すでに運用されている

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