1999年に始まり、韓国の未公開映画などを名古屋、東京、大阪、札幌などで上映しているイベント/NPO 団体名。監督や俳優を招いてゲストトークもある。
シネマコリアは、1998年に開設されたウェッブ・サイト「韓国映画とハングル(http://www.seochon.net/)」を運営していた西村嘉夫(ハンドル名:ソチョン)が代表をつとめる非営利団体(NPO)で、2007年、サイト運営と映画上映イベントを統合し、サイトシネマコリアとして発展を遂げた。
近年の活動には花開くコリア・アニメーションの共催などがある
シネマコリアは、「映画の上映を通じて、日韓の相互理解と文化交流を促進させる(*)」ことを目的に、1998年12月20日、名古屋で設立されました。翌1999年から名古屋で上映活動を開始。当初は名古屋未公開の作品を上映していましたが、2001年に初めて日本初公開&未配給作品に字幕を付けて上映しました。そして、2002年からは東京・札幌でも、2004年からは大阪でも開催するようになり、現在では夏場に日本初公開&未配給作品数本を上映する全国巡回型のミニ映画祭を主催しています。また、2005年には『もし、あなたなら〜6つの視線』、2006年には『まぶしい一日』と、最近では商業ベースに乗りにくい作品の配給活動も行っています。そして、2007年3月、それまでシネマコリア代表の西村が個人で運営していた韓国映画のサイト「ソチョンのホームページ 韓国映画とハングル」のコンテンツを譲り受け、新たにインターネットを通じた韓国映画の情報発信活動も開始しています。シネマコリア公式サイト「団体概要」