■評価:★★★☆☆3 「マイノリティの儚さ」 【小説】たったひとつの冴えたやりかたのレビュー、批評、評価 『愛はさだめ、さだめは死』『あまたの星、宝冠のごとく』のジェイムズ・ティプトリー・Jr.による1985年10月発表のSF小説。 【あらすじ】やった、ようやく宇宙に行ける! 十六歳の誕生日のプレゼントに両親からもらったスペースクーペを改造し、そばかす娘コーティーは憧れの銀河へ旅立った。冷凍睡眠からさめ、頭の中に住みついたエイリアンとも意気投合したが……元気少女の愛と勇気と友情を描く感動篇ほか、壮大な宇宙に展開するドラマ全三篇!(ハヤカワオンライン引用) タイトル買いした1冊。最近、私はSF小…