名作中の名作。主題曲の「愛のロマンス」は大好きで、よく耳にしますが作品を観たのは今回が初めて! 主人公5歳の少女ポーレットのあどけなさに圧倒され、ラストシーンで「ミシェル!ママ!」と叫び雑踏の中に走り出す姿に、「絶対に戦争はやってはダメだ!」と思わせてくれる作品でした。 監督:ルネ・クレマン、後に名作「太陽がいっぱい」(1960)があります。脚本:ジャン・オーランシュ ピエール・ボスト ルネ・クレマン、撮影:ロベール・ジュイヤール、編集:ロジャー・ドワイア、音楽:ナルシソ・イエペス。 出演者:ブリジット・フォッセー、ジョルジュ・プージュリー、リュシアン・ユベール、シュザンヌ・クールタル、ルイ・…