Jean Fournet(ジャン・フルネ 1913.4.14-2008.11.3)
フランスの指揮者。ルーアン生まれ。 1958年に初来日。以降2005年の引退まで、NHK交響楽団、東京都交響楽団など、日本のオーケストラを指揮。 2006年、旭日中綬賞を受賞。 2009年、東京都交響楽団永久名誉指揮者の称号を授与された。
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タワーレコード・オリジナル企画盤Altus x TOWER RECORDSシリーズ 最新第13弾渋谷店CLASSIC専門フロア移設オープン記念世界初発売!アンゲルブレシュトの死後にプライヴェートLPでのみ配布されたシャルラン収録のステレオ録音が遂にリリース!・ドビュッシー:歌劇「ペレアスとメリザンド」(3枚組)(1963年3月12日 シャンゼリゼ劇場ステレオ・ライヴ)(アンゲルブレシュトによる最後の「ペレアス」録音)アンゲルブレシュト&フランス国立放送管弦楽団、ミシュリーヌ・グランシェ、カミーユ・モラーヌ、他 ドビュッシー: 歌劇「ペレアスとメリザンド」(1963年3月12日 シャンゼリゼ劇場…
Féminin:また作曲家のアニヴァーサリーでスメタナも生誕200年ね。ところでラファエル・クーベリックは何回来日したの? Masculin:’65年と’75年にバイエルン放送交響楽団と、あとはこの’91年のチェコ・フィルとの三回だけなんです。それ以前の’62年にNHK交響楽団が呼ぼうとしたとも…ついでですけどその時のクーベリックのキャンセルで急遽小澤征爾さんがN響の指揮台に立ったことがかの「小澤N響事件」の遠因になったとか…まぁそれはまた別の話で。 F:名声の割に…って感じね。でも私は幸運だったわ、この「わが祖国」を会場のサントリーホールで聴けたんだから。 M:僕も行きたかったけど前日に東京…
「まいにちフランス語 応用編 オペラで学ぶ「ペレアスとメリザンド」を読む」が2021~22年にNHKで放送された。講師は川竹英克さんとジョジアーヌ・ピノンさんの二人のフランス文学者。講師によるとメーテルランクの原文はわかりやすい簡単なフランス語で書かれているそう。とはいっても語学練習には自分には敷居が高いので、この戯曲の解釈を学びます。大学のゼミ並みの内容を無償できけるという僥倖。(なお、メーテルランクはベルギーの人。フランス語で作品を書いたので、「フランス文学」カテゴリーに入るが、フランス人(に限らず周辺諸国)からは差別されていた。) そこで、放送を聞きなおしながら、戯曲を読んでいく。「によ…
今日は、午前中、教職員組合の会議に出た後、午後は仙台フィルの第363回定期演奏会に行った。 仙台フィルは、めでたく、今年で創立50周年となる。私が初めて仙台フィル(当時は宮城フィル)の演奏会に行ったのは、1981年4月の第18回定期からだから、途中2~3年にわたって1度も行かなかったり、そうかと思うと定期会員になってみたり、温度差はあるにせよ、ずいぶん長い付き合いである。 それはともかく、今年の仙台フィルは、創立50周年を記念して、今までに縁のあった指揮者を招くという企画を打ち出している。今日の定期は、その第1回として、2006年から2018年まで首席客演指揮者の地位にあった小泉和裕氏(73歳…