José Carlos Serrão
ブラジルの元サッカー選手、サッカー指導者。
1950年10月12日生まれ。ブラジル・サンパウロ州出身。
2012年シーズンより、西野朗の後任としてガンバ大阪の監督に就任。当初ガンバ大阪は呂比須ワグナーを監督に招聘する予定だったが、呂比須の持つブラジルの指導者資格がJリーグの監督を務めるのに必要なJFA公認S級ライセンスに相当せず、ブラジル全国選手権での指揮経験もなかったため、日本サッカー協会の承認が下りなかった。このためガンバ大阪は、呂比須のサンパウロ時代の恩師であったセホーンを監督に招聘し、呂比須はヘッドコーチに就任した。しかし、開幕から公式戦5連敗と低迷し、3月26日付けで呂比須コーチらとともに解任された。後任監督は松波正信。