JOHN DANKWORTH 映画音楽家/ソングライター/ミュージシャン/サックス奏者 1927年、イギリスのエセックス生まれ。娘のジャクリーヌ・ダンクワースもジャズ・シンガー。
50年代からビッグバンド・ジャズで活躍し、60年代から現在までかなりの数の映画音楽を手がける大御所。とりわけ、ジョセフ・ロージー監督とのコンビが有名で『コンクリート・ジャングル』('60)、『召使』('66)、『夕なぎ』(主題歌を担当/'68)などの作品を担当、モニカ・ヴィッティ主演の『唇からナイフ』('66)はサントラ・ファンのみならず、クラブ・シーンでの評価も高い。
その他の代表的なサウンドトラックには『土曜の夜と日曜の朝』('60)、『ハネムーンはモンテカルロで』('89)などがあり。