スーパー戦隊バトル ダイスオー

2010年から業務用に稼働を開始した、データカードダスバトルのスーパー戦隊シリーズ版。
プレイヤーが任意で集めた戦士5人を筺体に読み込ませ、中央のルーレットを回すことで、先手or後手、技の威力などが決まる。
カードには、レアリティが低い順から、Normal＜Rare＜Silver Rare＜Great Rare＜King Rareの5種類が設定されているが、レアリティ違いの同キャラ5人デッキはさすがに組めない。
また、スーパー戦隊シリーズの特徴でもあるロボ戦も任意で持ち込むことができる。
2011年には、当時放送されていた「海賊戦隊ゴーカイジャー」にあわせて「ダイスオーDX」へと改訂。
ルーレットのモチーフが、2009年放送の「侍戦隊シンケンジャー」の共通武器だった刀のつばから、船の操舵輪へと変更されたほか、レアリティもNormal＜Rare＜Great Rare＜DX Rareの4段階へ見直されている。
また、任意のメンバー5人とロボに加えて、ゲーム内ではDX技と呼ばれている、全員で放つバズーカや必殺攻撃を使えるカードか、いわゆる6人目に相当する助っ人召喚カードも必要となった。
2012年放送の「特命戦隊ゴーバスターズ」では、メンバー全員にバディロイドと呼ばれるサポートロボットが与えられていることから、ゲームでも1枚で2人同時に召喚可能なコンビカードが導入された。

今のところ、3人デッキでの対戦は想定されていないようなので、特に「太陽戦隊サンバルカン」のファンには酷かもしれない。