5万人の街 自治体の適正規模論という学術研究があります。日本では、1950年代からそういう研究があり現在に至っています。欧米でもずっと議論されているところですが結論の出るような問題ではありません。 ヨーロッパにおけるある研究でには、人口5万人程度が最適解だとするものがあります。また、日本のある研究では、都市では最低5万5000人~最大43万人が歳出規模からみて最も効率がよいとしています。 適正規模の決定要因は様々ありますが、あまり難しいことは考えずに、「5万人の街」を想像(創造)することにします。 海洋都市構想 国連では、人類の避難先としての海洋都市構想が発表されています。韓国・釜山の海洋都市…