プログラミング言語C++において、nodiscard属性が指定された関数に対し意図的な戻り値破棄を明示する方法。まとめ: C++23現在は、方式(3) std::ignoreへの関数戻り値代入が実践的か。*1 C++2c(C++26)以降は、方式(4) プレースホルダ識別子_(アンダースコア1文字)への関数戻り値代入がベター。 方式(3), (4)は戻り値オブジェクトの破棄タイミングが異なることに注意。 // 戻り値の破棄をすべきでない関数 [[nodiscard]] int f() { return 42; } f(); // コンパイラによる警告(warning) // GCC: igno…