苅田 久徳 一代の名手・苅田 .299 5本 15打点 1934年プロ入り 大日本東京(34〜35)ー東京セネタース・翼(36〜40)ー大洋(41〜42)ー大和(42〜43)ー東急・急映(47〜48)ー毎日(50)ー近鉄(50〜52) 巨人軍入団第2号となった戦前の名選手。走攻守において卓越した技術を持ち「苅田の前に苅田なく、苅田の後に苅田なし。一代の名手・苅田」と評され、「投の沢村栄治、打の景浦将、守の苅田」と呼ばれた。二塁手としてプレーし近代野球の二塁守備は苅田から始まるとも呼ばれた。戦前、戦後と長きに渡り活躍して2リーグ制導入後の52年に現役引退。引退後は審判員や解説者として過ごし91歳…