セルジオ・ピニンファリーナ
(一般)
【せるじおぴにんふぁりーな】
イタリアのカーデザイナー。1926年トリノ生まれ。フェラーリやマセラティなど、イタリアを代表する数々の高級スポーツカーのデザインを手掛ける。
経歴
- 1926年9月8日、トリノで生まれる
- 1950年、トリノ工科大学を卒業、父親の経営するカロッツェリア・ピニンファリーナに入社
- 1961年、ピニンファリーナの最高経営責任者（CEO）に就任
- 2005年、終身上院議員に任命される
- 2006年、同社の名誉会長に就任
- 2012年7月3日、自宅にて死去（享年85歳）
デザインしたスポーツカー
フェラーリ
250GT、デイトナ、BB、ディーノ、テスタロッサ、288GTO、F40、F50，エンツォ、308、348、F355、360モデナ、458イタリア、456GT、550、612、FFなど1950年代以降のほぼ全モデル
アルファ・ロメオ
164、スパイダー、GTV
プジョー
306、406
マセラティ
グランツーリズモ
ボルボ
C70