タイトーが2004年にアーケードに送り出した対戦ゲーム。若干対戦バランスに難があるという意見もある。
後にパラメーターの見直しと新機体/アイテムを実装した「ゾイドインフィニティEX」がリリースされた。これによって機体と武装の選択肢がかなり多くなったが、ブラストルタイガーやゴジュラス・ギガ等の一部の機体がゲームバランスを崩壊させている、と言う意見も依然として残っている。*1
また、PS2版*2も発売されたが…
- 各種パラメーターが発売当時のバージョンよりも古い*3ものが採用されている
- アーケードモードと家庭用モードのシステムが完全に別物*4で、追加機体を使えるモードも限られている
- ストーリーのベースはゾイドVS3の後日談だが、アニメ*5と中途半端にリンクさせたことが原因で破綻してしまっている
- アナログスティックでは特殊入力*6が出しにくい
などの問題点があったため、アーケード版をやり込んだプレイヤーの評価はかなり厳しいようである。
2006/03/30にXbox360にてオンライン対戦を実装したゾイドインフィニティEX NEOが発売された。こちらは発売当時のアーケード版と同じパラメーターが採用されたが…
- 「機体の初期装備」の売却価格がすべて0BPに設定されているため、とにかく階級が上がらない
- アイテムの保持上限が24個と少ないため、「一度でも乗った機体にはいつでも乗り換えOK」と言うシステムが生かせていない*7
- アーケード版から追加された機体がハヤテライガーとバイオティラノの2機のみ*8
など、ユーザーに不親切な点があまりに多いためか評価は低いようである。
初期機体
- ゴジュラス
- シールドライガー
- コマンドウルフ
- ライガーゼロ
- レッドホーン
- アイアンコング
- セイバータイガー
- ジェノザウラー
- LZフェニックス
- バーサークフューラー
2次機体
- ゴジュラス・ジ・オーガ
- ブレードライガー
- LZシュナイダー
- LZイエーガー
- LZパンツァー
- ジェノブレイカー
- アイアンコングPK
- ケーニッヒウルフ
- ディバイソン
- ダークスパイナー
- LZファルコン
- レイズタイガー
- ブラストルタイガー
- バスターフューラー
- BFシュトゥルム
3次機体
- ムラサメライガー
- ガイリュウキ
- ライトニングサイクス
- ゴジュラスギガ
- マトリクスドラゴン
- ロードゲイル
- LZイクス