Louis Nicolas Davout
フランスの軍人。アウエルシュタット公、エックミュール大公。
ナポレオン麾下の元帥でも文句なしに最有能。近視で若禿*1で短躯と当時の将帥に求められた外見上の魅力には乏しかったが、軍才はそれらを補ってあまりある物があった。
1804年に最年少の34歳で元帥となる。
1806年、アウエルシュタットの戦いで2倍以上の数のプロイセン軍主力を単独で撃破、不朽の名声を得る。
以後も一度も敗北せず(1813年戦役ではハンブルクの守備を担当、ナポレオン退位後まで守り通した)
百日天下時はパリを任せられる唯一の人材として陸軍大臣を務めている。