自転車競技でチーム毎にスタートしてタイムを競うルールで行う競争のこと。
今年からチームタイムトライアルのルールも少々変更。今までは9人中5番目のゴールタイムが、自動的にチームメンバー個人の総合タイムに加算。そして5人目の選手よりもさらに遅れてゴールラインを超えた選手に関しては、当の選手自身のタイムが採用されていた。
ただし今年からは、各順位ごとに最大タイム差が設定された。例えば1位と2位のチームのタイム差は、最大20秒まで。つまり2位チーム5番目の選手が、1位チームより10秒遅れてゴールした場合は、この10秒遅れのタイムがそのまま公式記録として採用される。しかし2位チームが25秒遅れてゴールした場合、2位チームには「20秒」遅れのタイムが採用されることになる。
最大タイム差:2位20秒、3位30秒、4位40秒、5位50秒、6位1分、7位1分10秒、8位1分20秒、9位1分30秒、10位1分40秒、11位1分50秒、12位2分、13位2分10秒、14位2分20秒、15位2分30秒、16位2分35秒、17位2分40秒、18位2分45秒、19位2分50秒、20位2分55秒、21位2分60秒