大阪の新世界全域で行われる、デザイン&アートイベント。
昭和36年、当時の最先端技術を結集して作られた遊園地「ルナパーク」のトキメキを呼び起こすことを目的とし、クリエイター有志が通天閣や新世界の協力のもとボランティアにて開催される。 新世界100周年である2012年は、5月25〜27日にかけて行われる。
ツムテンカク2015
新世界の街の新世界市場で、シーシャ屋とアートのコラボをしたお店を営み、様々な商店街の活性化プロジェクトを手がけれたくまがいはるきさんにインタビュー! 「新世界市場屋台」への思いも語っていただきました! Q 今まで、セルフ祭りやピカスペースなどでいろんなものを表現されて来られていますが、表現する上で大切にされていることはありますか? 現物合わせが多いかもです。 あとは、コーラジュ。 物でも人でも、そこにあるものを大事にするようにしています。 そのときに居合わせた人のコラージュとか、この人にこれやってもらったり。 例えば、芸術祭でオファーが来て、全く何も決めずに行って、1週間そこに滞在して制作する…
新世界の街の新世界市場で、シーシャ屋とアートのコラボをしたお店を営み、「セルフ祭り」を始め様々な商店街の活性化プロジェクトを手がけて来られたくまがいはるきさんにインタビューさせていただきました。 Q 新世界に入ってきたきっかけは? きっかけは東日本大震災ですね。 僕の場合は、東日本大震災は、当事者だった。 出身が、宮城県気仙沼市ってところで、震災のときは静岡の浜松で陶芸家やってて。震災後すぐに、陶芸の道を一旦中止して、宮城に帰りました。 宮城県警にあった宮城県沿岸パトロール隊っていうのがあって、11ヶ月間警県の仕事をしました。 Q この話を聞くと、何故、大阪、新世界と縁があるのか?と思ったので…
なにわ小町のデザイナー高橋さんに、ツムテンカクについて熱い思いをインタビューさせていただきました。 <目次> ●「ツムテンカク」を通じて一番伝えたいこと。 ● 10年前に比べて新世界が大きく変わったこととは ● 新世界の町の先輩たちに感じる器の大きさとは Q 一番、ツムテンカクというイベントを通して伝えたいことは? 「新世界の町の面白さ」と「大阪の発信地点としての魅力」です。 これをデザインとアートの力を使ってもっと来てもらって町を歩きながら楽しんでもらえたらいいなって思いがありました。 町の活性化も含めて、色んな人に大阪の近くに来て魅力を知ってもらいたい。 そのきっかけでありたいなと。 これ…
ツムテンカクとは〜「ご縁」が積み重なったイベント ツムテンカクは、前の記事でも書かせていただきましたが、 ご縁から生まれ、色々な思いやご縁が積み重なって行ったイベントです。 当時、イベント事務局のメンバーでもあり、その後、新世界市場でアパレル店「なにわ小町」を営んでおられる高橋さんに、高橋さんの目線でのツムテンカクについてインタビューさせていただきました。 Q ツムテンカクのきっかけは? 「通天閣」で展示会をしたことがきっかけなんです。 最初、15年以上前なんですけど自分が 、ファッションでデザインとか色々やってて、 建築デザイナー、空間デザイナー、ファッションデザイナー、とかたまたま横の繋が…
ツムテンカクは、町おこしと言う意味では 参加した規模やクオリティ、歴史的な意味あらゆる意味でタイミングが重なり起きた伝説のイベントです。 新世界連合会、「近藤会長」と当時、事務局のメンバーであった「なにわ小町」の高橋さんにインタビューをさせていただきこの伝説のイベントについて語っていただきました。 (近藤会長) (高橋さん) まずは、ツムテンカクのイベントとは何かその全体像についてお伝え致します。 ●ツムテンカクとは? 新世界の街でいろんな人が「縁」を作ったイベント。 ツムテンカクとは、「積む」と「通天閣」を合わせた造語です。 「積む」とは、いろんな人が「思い」が「積み重なって」できたが「ツム…
前回の記事で新世界は、思い出を作る町と教えていただいた上杉さんに町おこしについてお聞きしました。 新世界の町でおこしで今後どのようなことをしていく予定などありますか? 新世界の日常や文化を知ってもらうために 町の紹介ができたらいいと思ってます。 昔来た人も、この町のお客さんです。 昔来た人の積み重ねでこの町ができている。 遊びに来た人たちの「思い」が「大事」。 また来たいなと思える街になったら良いですよね。 新世界独特の雰囲気が好きでこの街に住んで商売したいなって人が増えるのは本当に良いと思います。 ただ、そのためには、新世界の独特の雰囲気を守っていかないと思います。 それを守るためにもどうし…