古代ローマの歴史家。韻文のウェルギリウスに対し、散文でラテン文学黄金時代を代表する作家。 カエサルやキケロとは一線を画した文体で、詩的で古典的な文章であった。ダンテ・アリギエーリは、作品中でリウィウスを高く評価した。 アウグストゥス皇帝からの庇護を受けた。
『ローマ建国史』