(タイ語: พิพิธภัณฑสถานแห่งชาติ พระนคร、英語:Bangkok National Museum)
タイ国立博物館の本館。博物館では主にタイ王国の美術、歴史を中心にした展示がされている。1874年、ラーマ5世によって創設され、王の定めた様式によって展示が行われた。現在、新石器時代に遡るタイの歴史を網羅した展示が行われている。収蔵品のなかには2003年にユネスコの『世界の記憶』に登録されたラームカムヘーン大王碑文 がある。 この博物館の所在地は、昔の副王の宮殿(前宮)である。