アニメ「機動戦士ガンダムSEED」に登場するキャラクター。
アスラン・ザラの父親にしてプラント評議会議員、国防委員長。急進派の急先鋒。元々は政治組織であったザフトを軍事組織へと組織しなおす。
元々シーゲル・クラインとはコーディネイターの自治権確立を目指す同志であったが、その方法論の違いからやがて決別することとなる。
シーゲル・クラインがプラント最高評議会議長を退くと、自らが議長に立候補し当選する。エザリア・ジュールら強硬派を取りまとめ、ナチュラルの完全排斥へと暴走していくも、第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦の最中、最期はジェネシスの発射を危惧したレイ・ユウキの離反によって射殺される。
CV:有本欽隆