Philip Bailey (1951-)
アメリカのR&B、ソウル、ゴスペル・シンガー。
アース・ウインド&ファイアー(EWF)のメイン・ボーカル。ファルセットボイスが特徴。
フィル・コリンズとのデュエット『イージー・ラバー』がヒットしたことでも有名。
占星術やスピリチュアル的なコンセプトを打ち出したEWFのイメージに反して、本人は熱心なクリスチャンである。EWFの活動と並行して80年代よりソロ・アルバムを発表する一方、79年以降、ゴスペル・アルバム(演奏スタイルはソウルだが)をマイナー・レーベルより数枚発表している。