はじめに 標高5,895mのウフルピークを擁する山、キリマンジャロ。 名前の由来である「白く輝く山」は、山頂付近の氷河から来ています。この氷河が年々減少していて地球温暖化の証左が見られるのですが(これはこれで調べてみたい)、氷河や積雪の上を登っていくわけではないため、雪山登山の技術は不要とされています。 ですが、そもそも標高が高いので気温は下がります(100mで0.6℃下がるので、標高5,000mでは海抜ゼロメートル地点から30℃も低い!)。ピークアタックの日は、マイナス10℃の中を歩いて登るそうです。高山病の対策はしますが、何らかの症状が出ることは覚悟しないといけませんし、速く歩くこともでき…