Paul Andrew O'Neill
MLB選手。通称「heart and soul」「Warrior」。
左投左打、ポジションは外野手。背番号は21番。
1963年2月25日生まれ。米国オハイオ州出身。
オッターベイン大学から1981年、ドラフト4位でシンシナティ・レッズに入団。
1985年、メジャー昇格。
強打の右翼手として定着。1991年、ワールドシリーズ制覇に貢献。
1993年、ニューヨーク・ヤンキースに移籍。移籍後は3番打者として定着。
1994年、打率.359を記録し、ア・リーグ首位打者のタイトルを獲得。
4度のワールドシリーズ制覇に大きく貢献。1990年代後半のヤンキース黄金時代を支えた。
2001年、現役引退。
実働17年間で通算2053試合出場。通算2105安打、281本塁打、1269打点を記録。オールスターゲーム出場5回。
現在はニューヨーク州ケーブルテレビの野球解説者を務める。
背番号21番は、オニールの引退後誰も着用しておらず、ヤンキースの準永久欠番となっている。