(独: Schloss Possenhofen) ドイツ南部にある古城。第二次世界大戦前まではバイエルン公とその家族が城を使っていたが、1940年に国家社会主義公共福祉に売却され空軍が使用する事となった。軍の使用により城の内装はほぼすべて破壊された。1981年、医者であり芸術家でもあるフランツ・シィルケがこの地を購入し、2千平方メートルにも及ぶ敷地内の施設や建物の修復が行われた。個人が保有する固定資産となったため、1985年以降この城は観光客に解放されていない。