André Masséna, Prince D'Essling(1758年〜1817年)
ナポレオン時代のフランスの軍人。元帥(1804年)、リヴォリ公、エスリンク大公。
軍才と言う面ではナポレオンの配下の将星の中でも最優秀グループに入るが、略奪大好きとかいう困った特性あり(半島戦争ではそのために失敗したとも言える)。
が、逆に言うと半島戦争以外では基本的に負けてない(ジェノヴァの開城を負けと呼ぶのは無理がある)。士官学校などでの正規の軍事教育を一切受けてないという点でも恐るべき存在。でも女好き。
晩年はボケてたらしい。