Hatena Blog Tags

マティアス・アルメイダ

(スポーツ)
まてぃあすあるめいだ

マティアス・アルメイダ  Matías Almeyda
アルゼンチンのサッカー選手。ポジションはミッドフィルダー(ボランチ)。1973年12月21日生まれ、アズール出身。173cm 70kg

クラブ歴

1991〜1996 リーベル・プレート(アルゼンチンリーグ)
1996〜1997 セビージャFC(リーガ・エスパニョーラ)
1997〜2000 ラツィオ(セリエA)
2000〜2002 パルマFC(セリエA)
2002〜2004 インテル・ミラノ(セリエA)
2004 インデペンディエンテ(アルゼンチンリーグ)
2004 ブレシア(セリエA)
2005 キルメス(アルゼンチンリーグ)
2007 FCリン・オスロ(ノルウェー)
2009 CAフェニックス(アルゼンチンリーグ)
2009 リバープレート(アルゼンチンリーグ)

代表歴

1996 アトランタオリンピック準優勝
1998 FIFAワールドカップフランス大会出場
2002 FIFAワールドカップ日韓大会出場

経歴・プレースタイル

タフなスタミナをもち、別名「五つの肺を持つ男」と呼ばれるほど。豊富な運動量と機動力をもち、安定したプレーで中盤の底を守る。時々見せる強烈なロングシュートも大きな武器となっている。

1992年、パサレラ監督の元、リーベル・プレートでトップデビュー。1994年W杯後の新戦力としてフル代表にデビュー。1996年のアトランタオリンピック準優勝メンバーとなり、同年、リーベルでもリベルタドーレス杯優勝。1997年にセビージャに移籍したものの、クラブが2部降格になり、同年ラツィオに移籍。1998-1999シーズンにはラツィオの2冠(UEFAカップ、コパ・イタリア)に貢献し、自身もセリエA最優秀選手を獲得。更に翌1999-2000シーズンにはスクデット獲得に大きく貢献する。
1999-2000シーズン終了後、クレスポの交換要員としてパルマへ放出される。ここで再びパサレラ監督に出会い2シーズン過ごした後、2002-2003シーズンよりインテルへ。アルゼンチン代表として、1998年FIFAワールドカップ・フランス大会及び2002年の日韓大会に出場した。

2004-2005シーズン開幕直前にインテルから母国インディペンディエンテに移籍したが、アルゼンチンの経済状況悪化に伴い、家族を誘拐するという計画がまだありうることを知り、インデを退団。アルゼンチンを出国することにした。
幸いにもセリエAのブレシアとすぐに契約することが出来、2004-2005シーズン開始に間に合ったが出場機会に恵まれなかった。2005年に引退を表明したが、再度アルゼンチンに戻り、キルメスと契約し、試合出場も果たした。

このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。