Martina Navrátilová
プロテニス選手。
1956年10月18日生まれ、チェコ・プラハ出身。
生まれた時はシューベルトワ姓だったが、3歳の時に実の両親が離婚、その後母親が再婚しナブラチロワになった。
1975年に米国へ亡命。
1978年のウィンブルドン選手権で4大大会初優勝。
1981年7月に米国市民権取得。同年に全豪オープン初優勝*1
翌1982年に全仏オープンとウィンブルドンを制覇し4大大会3連勝。
1983年のウィンブルドンから1984年の全米オープンまで、2年間にまたがる4大大会6連勝達成。しかし年末の全豪オープン準決勝でヘレナ・スコバに敗れ、年間グランドスラムを逃す。*2
1987年にウィンブルドン6連覇を達成。
1990年のウィンブルドン決勝戦でジーナ・ガリソンに勝利し、ヘレン・ウィルス・ムーディの記録を更新するウィンブルドン9勝を果たす。
1994年11月のWTAツアー最終戦において、女子テニス選手として初めての引退式典が開催され、世界ランキング4位で現役引退。
2000年、ダブルスで現役復帰。
2004年にはシングルスにも復帰。
2006年、2度目の現役引退を表明。
WTAツアー167勝はのシングルス最多優勝記録。
4大大会シングルス通算18勝はクリス・エバート並ぶ女子歴代4位タイ記録。
マルチナ・ヒンギスが「ナブラチロワにあやかって」命名されたことは有名。
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