アニメ「機動戦士ガンダムSEED」「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に登場する兵器の名称。
物体の周辺にコロイド状の微細な粒子を展開、磁場形成することで、電磁的・光学的にほぼ完璧な迷彩を施す事が可能。ただし、赤外線は探知されてしまうため接近すると探知されてしまう場合がある。スラスターの熱も同様のため通常の航行システムとは違い、推進剤を使用する必要がある。水中では使えない。このミラージュコロイドの磁場形成の技術はビームサーベルの形成などにも利用され、フォビドゥンガンダムのゲシュマイディッヒパンツァー(ビーム偏向装置)やフォビドゥンブルーなどの対水圧などにも利用される。
最初、ブリッツガンダムに搭載され、その後ジェネシス、リジェレネイトガンダム、ガーティ・ルー*1などに搭載。
*1:実際にはユニウス条約により、使用を禁じられているが、ガーティ・ルーはファントム・ペインの機体なので制限を受けない。