Eugene Record
カーティス・メイフィールドと並ぶシカゴ・ソウルの顔。シャイ・ライツのリードヴォーカリストとして活躍するかたわら、プロデューサー、ソングライターとしても非凡な才能を発揮しており、ブランズウィックの作品にその名前を多く見つけることが出来る。ちなみにバーバラ・アクリンが奥さんだったりする。
京都のαステーションで今年から始まったオリジナル・ラブ田島貴男のラジオ番組で、先日シャイ・ライツというグループの特集がありました。 この番組は山下達郎の番組同様、ソウル・ミュージックを沢山紹介してくれる内容なので、とても快適かつ貴重な番組なんですが、このシャイ・ライツというグループの中心人物がユージン・レコードという人。本作はその方の77年リリースの1stソロ・アルバムです。 ラジオで流れた曲の中で、このソロ・アルバムからの曲がとても良かった。一瞬マーヴィン・ゲイを彷彿とさせるグルーヴィーな雰囲気もあり、これはなかなか侮れないと感じました。聴いた感じはスモーキー・ロビンソンにも通じるものがある…
番組中の曲の解説部分を要約して記しています(青字部分は書き起こし)。貼り付けている音源は、オンエアされたヴァージョンとは違うことが多々あります。 1. DAYDREAM / 山下達郎 '80 2. LONELY TOO LONG / THE YOUNG RASCALS '663. RIVER DEEP, MOUNTAIN HIGH (1973 VERSION) / IKE & TINA TURNER "NUTBUSH CITY LIMITS" '734. BLACK COFFEE / IKE & TINA TURNER "FEEL GOOD" '725. TAKE ME TO THE RIVE…