「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」に登場するキャラクター。
神鳥とも呼ばれる。暗黒神ラプソーンとは対を成す存在ともいえる。
隔絶された台地にて登場。近くにある村「レティシア」は、このレティスから付けられたものである。
当初は闇の世界にいるため、光の世界では姿を見ることはできないが、暗黒神ラプソーン復活後は光の世界に戻ってくる。
最終ボス戦ではレティスの背中に乗って戦うこととなる。
なお、レティスは別の世界にも移動することが可能であり、その世界では「レティス」ではなく「ラーミア」と呼ばれていることがエンディングにて明らかになる。
そのため、「ドラゴンクエストVIII」の世界とロトシリーズの世界とは関連があることを匂わす展開となっている。*1
本設定は「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード」でも採用されており、I、II、III、VIIIキャラのとどめの一撃では全員登場時にレティスの背中に乗った形で現れる*2。
「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー」シリーズにも登場。
「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー」ではしぜん系SSランク。所有スキルは「しんせい」。
本編ではスカウトできず、DSステーションからの配信でスカウトする必要があった。
一方、「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2」ではしぜん系Aランク。所有スキルは「レティス」。
本編中では重要なモンスターの1体として登場する。クリア後に断崖の最上層でスカウト可能となる。
カラーリングはどちらかというとファミコン版「ドラゴンクエストIII」のラーミアに近いものとなっている。
オリジナルのカラーリングは「神鳥レティス」の方に引き継がれている。