作曲家・音楽家。
現代音楽作曲家として活動を開始。その後はコンピュータやサンプラーを用いた即興演奏を続け、実験的な電子音楽作品を発表する一方、“電子音響とラテン音楽の融合”をモチーフにポップスの分野でもCDを制作している。「経理のヲノさん」の名で芸術ユニット“明和電機”の音楽監督=足踏みオルガン奏者を務め、ムード音楽バンド“ブラック・ベルベッツ”に参加、DJとしても様々なイベントに出演。音楽評論やエッセイなどの執筆も多く、『ヲノサトルの甘い作曲講座』などの著書がある。多摩美術大学美術学部助教授。